10・31つどい 暗雲吹き払う3300人銀座に轟く教育に、公平を!私学の国庫補助制度堅持
芝公園と正則高校を会場に行われた全国私学のつどいには、折からの雨にもかかわらず全国から目標を大きく上回る三三〇〇人の生徒、父母、教職員が駆けつけました。
朝は激しく降っていた雨も、つどいの始まる頃にはすっかりあがり、生徒、父母、教職員の演奏やダンス、合唱を交流したあと、「私学助成のつどい」を開催。銀座パレードは太鼓やチァリーダー、バトンなどが活躍する熱気あふれるものになりました。
芝公園と正則高校校庭の二つに舞台が設置された「私学のつどい」では、踊りや合唱とともにバンド演奏、ハンドベル演奏や空手演舞、バトントワリングやチアリーディングなど、多彩な私学の生徒の取組みが披露され、大いに盛り上がりました。
千葉・敬愛高校のバトン部の生徒は、「県外のこんな催しものに出たのは初めてで緊張したけれど、すごく楽しかった」と語っていました。
芝公園と正則高校校庭の舞台行事の最後は、愛知から駆けつけた日本福祉大学附属の太鼓サークル「楽鼓」。芝公園を埋め尽くした参加者の心に、太鼓の音が染み渡ります。
そして最後の締めくくりは生徒七〇〇人の大群舞です。愛知の高校生五〇〇人が「フェスティボ」を披露したあと、それに他県からの二〇〇人が加わり「シェィク」の大乱舞。会場を埋め尽くした観客を圧倒する迫力で、全国の高校生七〇〇人が踊りました。
大群舞の後の割れんばかりの拍手と熱気の中で始まった「私学助成のつどい」では、呼びかけ人の丸木政臣さんの挨拶に続いて全国父母懇連絡会を代表して北海道の西条光子さん、私学の青年教職員を代表して青年協議長の田中一夫さんがアピール。愛知の高校生が高校生で練り上げてきた「二〇〇四年秋に向けての声明文」を読み上げ、活動の和を全国で広げようと訴えました。
三三〇〇人が意気高く参加した銀座パレードでは、太鼓やバトン、チアリーダーなどとともに水戸黄門やチンドン屋が登場。沿道の人々の目をひきつけながら、「教育に公平を」「私学の国庫助成を守ろう」と訴えました。日福大附属の「楽鼓」がとおると多くの人がビルから顔を出し、路地から駆けつけて写真をとります。通りがかりの人々は、「お祭りじゃなさそうだね」、「あなたは公立だからわからないけど私学の学費は本当に高いのよ」などと語り合っていました。
|