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Ilove 私学 12・10銀座パレード(2100名)
教育に公平を! 私学助成の増額で教育格差をなくそう!

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(Ilove 私学 12・10銀座パレード 高校生アピール)

いま、公立と私立の授業料格差・公費支出格差が大きな問題になり、「教育の公平を」を共通の思いに、全国で何万人もの人がたちあがっています。私達は、私学助成金の増額と、授業料格差是正を訴えていまここに集まりました。

いまの日本では、私立高校の学費が公立に比べて約5.7倍(全国平均)ありますが、その大きな原因は公費支出が公立の3分の1しかないという格差、不公正があることです。

こうした状態は、どんな問題を生むでしょうか。

私学への助成金が少ないということで、私学は学費を高く設定することになり、私たち高校生の中には、親のリストラ、病気などによって学費が払えなくなり、せっかく入学した学校を辞めてしまう人も出ることになります。また、入学金の高さが、学校選択の自由を損ない、自分の行きたい学校をあきらめる人も多くいます。このようなことを、「私学は学費が高くて当たり前」とあきらめてしまっていいのでしょうか。

私立の学校は、様々な姿を持っています。同様に、子どもにも様々な可能性があります。学力・競争力というたった一つのものさしで評価されることなく、自分にあった学校を選ぶ自由は、侵害されるべきではないと思います。そして、せっかく入った学校を、授業料や経済的な理由で去ってしまう友だちがいる現実は変えるべきです。

教育の公平を訴える時、私たち高校生は、ただ大人の後をついていくだけの存在ではありません。授業料格差の是正のための運動は、高校生である私たちに与えられた成長する権利を守るということであり、私学助成金増額を訴えるの運動は、私達が生活し、部活や勉強をする大好きな学校を守るということなのです。

私たち高校生は、「教育に公平を」を共通の思いに、様々な活動を展開してきました。そしてどんなに大きな問題に取り組む時でも、まずは問題を知ることから始めてきました。一人でできることは小さくても、家族や友人に、そのことを伝えていけば、一緒に行動する仲間が集まっていきます。

より多くの人が共通の目標を掲げて動き出した時「助成金の国家予算枠削減」という当時の国家の方針を変えるほどの力が持てることを、2年前の銀座パレードが証明しています。

日本は、そこに住む全ての人たちにとっての国です。国の次代をつくっていく私たち高校生が私学助成を充実させる課題に取り組むことは、一歩先の未来の日本をつくっていくことです。私たちは仲間たちを救うためにも、自分の権利を主張するためにも、「教育に公平を」を訴え続けます。格差の時代を生きる私たちは、この問題から目をそらしてはなりません。

私たちには輝く権利があります。『高校生は無力じゃない』を合言葉に。


2006年12月10日 I love 私学 12・10銀座パレード 高校生一同

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