幼稚園協議会
第23回中央委員会決定(2008年1月20日)
全私研では、今回も「組合作り」「教育作り」の二つの分科会で活発な討議がなされました。「組合作り」では、相変わらずの不当労働行為に立ち向かう実態、「教育作り」では、子どもの自主性を重んじた保育実践などが報告され、“真の学びの場”“連帯の場”として、高い評価を得ています。特に、若い参加者から「とても勉強になる。来年も是非参加したい」「こんな研修は、他で経験したことがない。本当の保育が学べる」との声に、ベテラン勢も活力をもらいました。
毎年12月に開催している「全国交流集会」は、12月22・23日、愛知で行われました。東京・千葉・神奈川・大阪・愛知の5都府県から32名が参加し大いに交流しあいました。記念講演は、愛知こどものとも社・代表取締役社長の北原良男氏による「絵本とことばと心の育ち」という演題で、大好評におわりました。各県報告の後、夕食交流会のオープニングは、愛知に仲間による“鳴子踊り”。秋の“私立幼稚園フェスティバル(愛知オータムビッグフェスと同時開催)”時に、子ども・父母・教員約100名以上で踊った鳴子踊りで全国の仲間を歓迎し、ゲーム大会も盛り上がりました。名古屋観光「名古屋TV塔」「徳川庭園」「名古屋港イタリア村」ツアーも大好評でした。
組織拡大については、常に危機感を抱いています。「数は力なり」を痛感するなか、弱小組織である私立幼稚園労組にとって、一人でも多くの仲間を迎えることが重要だと考えます。過酷な労働実態・低賃金の中で、連帯を訴え続けていきます。
今後の取り組みとしては、国が「子育て支援」として推し進めている「満3歳児入園」「預かり保育」に対し、現場の条件整備が追いつかないまま導入されている現状の中、「子育て支援事業実施状況アンケート」を行いました。その中で出された、現場の生の声をいかに国に届け現場で生かしていくかが課題です。また、併せて「労働実態アンケート」も行いました。これらを、毎年実施している「(教育条件についての)全国署名」に生かし、少しずつでも行政に訴え、改善していきたいと思っています。
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